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浅井 美紀 パスタ事業部 エリアマネージャー代理 平成31年4月 入社

スタッフ

Q1. 業務内容

A1. 現在は「パスタ・デ・ココ一宮泉店」の店舗責任者をしています。数か月前から別店舗の責任者になった後輩のサポートも行っているので、実質2店舗を同時に管理している状況です。


Q2. これまでに苦労したこと

A2. 『予期せぬ転機、それでも前を向く』 入社して1年半が経過したころ、パスタデココに異動になったときが試練だったと思います。それまではカレー部門に在籍していました。1年半というと、一通りの仕事を覚え自分なりに考えて動けるようになる時期です。忙しい時間帯も焦らずに落ち着いて立ち回れるようになり、よし責任者を目指してもっと頑張ろうと思っていたところに、異動の話がきました。会社にパスタ部門があることは知っていましたが、まさか私に異動の話がくるとは考えてもいません。さらにパスタ部門の店舗責任者候補としてというので、驚きです。 正直なところ、異動について全く乗り気ではありませんでした。ココイチでせっかく仕事を覚えたのに、またゼロからの振出しになると思ったからです。同期に差をつけられてしまうという想いもありました。実際はココイチでの経験があったので、ゼロからにはなりませんでしたが、そのことが返って私を苦しめました。動かなければいけないことはわかっているのに、レシピや手順がわからないので思うように動けないのです。しかも、3か月後には店舗責任者として振舞わなければいけません。あのときは本当に毎日必死な思いで過ごしていました。 そんな私を助けてくれたのは、パスタデココのアルバイト・パートスタッフのみなさんです。私よりもパスタデココの経験があるので、困っているとフォローしてくれたり教えてくれたりしました。スタッフのサポートがあったから、投げ出さずに今も続けているのだと思います。


Q3. 仕事で大切にしていること

A3. 『コミュニケーションの力で、働きやすい環境を創造』 普段の仕事では、コミュニケーションを大切にしています。コミュニケーションが円滑であれば、人間関係が良好に保て、私もスタッフも働きやすくなるからです。 この仕事はシフト制なので、時間帯の必要人員をカバーできるかどうかという視点が求められます。極端なことをいえば、人員が「数」として足りていればそれで充分なのです。しかし、大変な状況で頑張ってくれたり、より良い接客を心がけたりしてもらうには、スタッフ一人ひとりを「人」としてみなければなりません。単に「数」としてみているリーダーについてくる人はいないですから。 その人を知るにはコミュニケーションが必須です。そのため、スタッフと何気ない会話をするときにも、できるだけ周りを巻き込んで会話をするなど、ささいなことにも心がけています。また、アルバイトやパートスタッフ同士で教え合うことも、コミュニケーションの一環です。あえてスタッフに教育をお願いすることで、双方の理解と成長に繋げられるようにと考えています。


Q4. やりがいに感じること

A4. 『部下の輝く姿に、自分自身の変化を感じる』 つい最近私の部下が会社から「激賞」という表彰を受けて、私も嬉しく思いました。「激賞」とは、「激しく頑張った人を称える賞」です。部下が会社から認められるといのは、自分も認められたような感覚でやりがいを感じました。 私は大学の教育学部出身にも関わらず、人に教えることが好きではありませんでした。入社してアルバイト・パートスタッフを教育したり、後輩社員を指導したりするのも、単純に自分の仕事が楽になるから仕方なくしていると思っていたほどです。ですので、部下やスタッフがお客さまや会社から認められている姿を見て、喜ばしく思える自分が意外でもあります。この仕事に携わったからこそ、発見できた自分の姿なのかもしれません。


Q5. ウィーアップコーポレーションで実現したいこと

A5. 「”今“の連続が未来の自分をつくる」 店舗運営を任せられる人材を育成し、もっと広い視点でパスタデココや当社の成長に貢献できるようになることが当面の目標です。具体的には、社員の採用活動に注力したいと思っています。 しかしながら、先々のことはわかりません。カレー部門からパスタ部門に異動になるというのも、全く予想していなかったことです。ですので、まずは目の前の課題に真摯に取り組み、一つずつ前に進んでいきたいと思います。そうして進んだ先にいる自分が私なのです。


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